第33番天台宗
華厳寺
けごんじ|岐阜県
本尊: 十一面観世音菩薩
由緒・歴史
延暦17年(798年)、豊然上人と大口大領が協力して開基。西国三十三所の結願(けちがん)の寺で、巡礼を終えた遍路者は笈摺(おいずる=白衣)と杖をこの寺に納めます。「谷汲(たにぐみ)さん」の愛称で親しまれ、本堂では3つの御朱印をいただけます。
ご縁・ご利益
満願成就・所願成就のご利益。結願の寺として、すべての願いが叶う「満願」の功徳があるとされます。過去・現在・未来の三世を表す3つの御朱印は、華厳寺だけの特別な授与です。
ゆかりの名士
- ◆豊然上人 — 開基の僧。奈良の僧侶
- ◆大口大領 — 豊然上人に協力した地元の豪族
- ◆花山法皇 — 西国巡礼を再興し、華厳寺で結願した
💡 豆知識:結願の寺ならではの感動的な光景として、長い巡礼を終えた参拝者が涙を流す姿がよく見られます。参道の約1kmの桜並木と紅葉は「飛騨・美濃桜三十三選」に選ばれる名所です。
参拝情報
- 所在地
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
- アクセス
- 樽見鉄道「谷汲口駅」からバス約10分「谷汲山」下車徒歩10分
- 参拝時間
- 8:00〜16:30
- 拝観料
- 無料