第1番天台宗
青岸渡寺
せいがんとじ|和歌山県
本尊: 如意輪観世音菩薩
由緒・歴史
仁徳天皇の時代(4世紀)、インドから渡来した裸形上人が那智の滝で修行中に観音菩薩を感得し、そのお姿を彫って祀ったのが始まり。熊野信仰と密接に結びつき、那智の大滝を御神体とする熊野那智大社と隣接する神仏習合の聖地です。
ご縁・ご利益
無病息災・延命長寿・所願成就のご利益。那智の大滝(落差133m、日本一)の轟く水音を聞きながら参拝すると、心身が浄化されると言われます。西国巡礼の第一番札所として、巡礼の出発点を飾る特別な場所です。
ゆかりの名士
- ◆裸形上人 — 開基。インドから渡来した伝説の行者
- ◆花山法皇 — 西国巡礼を復興。那智山で千日修行を行った
- ◆豊臣秀吉 — 現在の三重塔を再建した
💡 豆知識:三重塔と那智の大滝が一枚の写真に収まる構図は、日本を代表する絶景として世界的に有名。塔の展望台から滝を望む眺めは圧巻です。
参拝情報
- 所在地
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8
- アクセス
- JR紀勢本線「紀伊勝浦駅」からバス約30分「那智山」下車徒歩15分
- 参拝時間
- 5:00〜16:30
- 拝観料
- 無料(三重塔 300円)